雨引山西尾根 2010-5-3

今日も朝から最高の天気だ。
昨日、眺めた雨引山に行くことにした。
前に2回登ってはいるが、今回は
まだ歩いていない西尾根にした。
雨引山は東西に長く続く山塊だ。
400mほどの低山ではあるけど
尾根は急峻であなどれない。
工事中は絶対入れなかった新名神の
作業用道路を登る。
もう完成したから誰もいない。
フェンスを手がかりに一気に登る。
次第に視界が開けてきた。
絶景である。
ひしめく車も小さく見える。
仙が岳に野登山
坂本の棚田も一望だ。
こんな角度から見るのは初めてだ。
尾根は歩きやすい。

左右切り立ったやせ尾根だが
樹木があるから怖くはない。

ぐんぐん高度を稼いだ。
満足したので見晴らしのよいところで
昼食にした。
左のピークは戦国時代に監視台があったとされ今でも石積みが残されている。

ここから一気に南林道に降りた。
緊張の降りで汗びっしょりとなった。