国道1号線 太岡寺交差点のごみをなんとかしよう!
生まれ変わる太岡寺交差点
  太岡寺交差点にゴミを捨てさせないために…

第3回クリーン会議
              日時:2004年7月13日(火)

               午後6時から8時まで
               場所:亀山市役所3F大会議室クリーン会議第3回

1. 開会挨拶 まちづくり推進会議 伊藤会長
昨年の第1回から活動により700人による掃除もあって大変きれいになりました。
国土交通省も巡視と清掃もしていて運転手もごみを捨てにくくなっています。

2. 意見交換
3月20日に参加された皆さんの意見交換をしたいです。
亀山高校の生徒さんによる司会
・ クリーン作戦で少しでも効果があればいいと思いました。
・ 亀山中学からです。約80人参加しました。生徒の一人がこういいました。がんばった分、もうごみは捨てないでほしい.。言った記事が新聞にでました。きれいな道を走りませんかの標語を書きました。
・ こんなに生徒に反響があるとは思わなかった。参加の応募はもっとあったが大会行事等で参加できなかった。これからも続いてほしい。
・ 太岡寺をはじめてとおって東京と同じだと思った。太岡寺がきれいになれば関もきれいになる。この町にはクリーンにする意識があると思った。
・ 中部中です。クリーン作戦が実行されて今きれいになっていることを光栄に思います。
・ これからお世話になる企業です。呼びかけに応じて60名位出ました。すばらしい効果を挙げてよかった。
・ 商工会議所です。中学生等にもたくさん来ていただきこれからつながっていくことで新たな活動を模索していただけたらいい。
・ 関町です。参加させていただき多数の参加であっという間に終わりすごいと思った。関にも良い影響がでたらいい。
・ 毎回クリーン作戦をやってきましたが効果が少なかった。今回は大岡寺のイメージが変った。今から通る人には明るく変ったと思っていただける。いろんな団体を含めてこれからも続けたらよくなっていく。
・ 大岡寺は前から気になっていたところです。中学生達の力で実現できたことが誇りである。
・最近きれいになっていますがゴミの量が減っているので担当だけで可能になっているようだ。壁画がまだ半分くらいなので全体に広げたい。
スギナ対策になにかいい方法知恵を出していきたい。
 回答:水をやったり除草は危険なので3角地帯は宿根草にしたい。
    草を刈ったらコスモス等の種を考えています。
・ 自然を愛する会です。カメラをつけていただいたが分析はされましたか?
回答:まだやっていません。国土交通省としては情報の提供はできます。
・ 川にいくとプラスチックが多い。伊勢湾に流れる。見えないところの清掃が必要では?
・ まちづくり推進会議。いかに通る人にPRしていくかも課題。11月にクリーン作戦をしたい。
・ 花については苦労しています。花以外の方法が無いか考えています。
安全を第一に考えたい。交差点にコスモスが咲いたらすばらしい。
10年来取り組んできた結果として形となったことが嬉しい。
交差点に他の方法が無いのか考えている。
・11月にクリーン作戦をするそうですが交差点をきれいにするプログラムを作ったら。環境問題のリーダの人材育成にもなる。
スギナは強く土のPHできまる。植物のプロに参加してもらう必要がある。

3. クリーン作戦後の経過説明国土交通省よりパワーポイントで説明
       
4. 今後の取り組み
他にもクリーン作戦に取り上げるところはありませんか。
クリーン作戦についてのアンケートのお願い。
亀山の太岡寺が変ったことが全国ネットでも発信されています。
ロータリの花壇は運転手さんも見ています。スギナにやられたので3ヶ月しかもたなかった。水が無いので苦労しています。
11月くらいにクリーン作戦実施したい。

5. 閉会挨拶  
大岡寺クリーン作戦のいろんなご意見によりまちがきれいになって行きます。全体的に集まって、ボランティアに参加いただき地域をきれいにしていく意識を持って行きましょう。

その後、以前とは比べものにならないほど
ゴミが無くなって維持されています。
          2004年7月1日
エッ  ウッソー  マサカーー!!!
何だと思われます。
  太岡寺の交差点です。
  久しぶりに太岡寺の交差点を通りました。
  なんと ごみが無い!

近日にまたまたクリーン作戦があったのでしょうか?
なんて疑ってしまうほどきれいなんです。

  700人からのクリーン作戦の結果がでているのだったらこんなに嬉しいことはありません。
  あきらめていたことも、やればできるんだ!と
      結果がついてくるんだと感激しました。
   ただ残念だったのは、せっかくの花壇が草に埋もれていたことでした。
                 一亀山市民  より

太岡寺交差点クリーン作戦
   過去最高の約700人が参加!

3月20日(土)早朝から国道1号線太岡寺交差点のクリーン作戦に亀山市まちづくり推進会議、亀山市地区衛生組織連合会の呼びかけにより各種団体、企業、学校より約700人が集まりました。今回は従来のような単なる掃除の奉仕ではありません。
道路管理者の国土交通省がついに中学生や市民からの意見・アイデアを実行に移した美化作業のお手伝いです。
中学・高校の生徒さんたちは壁面に豊かな自然をイメージした壁画の色付け作業。各団体の高齢者や女性を中心に新しくできた花壇への花の植付けとそれに合わせた清掃作業です。
応募された中から選ばれた標語「さわやかな心と心が通う道 みなさん協力ありがとう!」の大型看板も掲げられました。
暗い、狭いそして汚い一帯が生まれ変わりました。ポイ捨て警告の発光サインと監視カメラも設置されました。
私たちの作業を見た全国から来た数えきれない多くの運転手さんたちにも、みんなの想いが伝わったことでしょう。
もしこれでもだめなら次のステップへ、市民みんなで見守っていきましょう。

7枚の写真をアップしました。120KBに落としています。
http://briefcase.yahoo.co.jp/kirakame21

壁画を作成する中学生達 ほぼ完成した壁画の全景
ざらざらして塗りにくいけど・・・・・ ほぼ完成 効果があると信じよう
3角地帯には花壇で美しい交差点に・・・ ほぼ完成。来年もやりますよ。
標語も決まってみんなで植栽 ほぼ完成 水やり忘れないで・・・

賽の河原の石積みと言う言葉があります。いくら努力しても報われないたとえですが太岡寺交差点でのゴミ拾いは正にそうでした。10年近く前から中学生から高齢者まで各種団体からのボランティアが総出で掃除をしても1週間たてば元の木阿弥でした。道路管理者も毎月掃除はしているのですがゴミの量たるや実に年間13トンこれは1軒の家庭が1年に出す約40倍のゴミがここに捨てられているのです。何度、環境を考える場で議論されたことでしょう。でも結局は妙案なし、捨てる人、主に長距離運送のトラック運転手が悪い、信号交差点を無くすしかないとの結論でした。
2003年11月「国道1号線 太岡寺交差点にゴミを捨てさせないために」という会議が亀山市まちづくり推進会議・亀山市地区衛生組織連合会により開催されました。中学生、高校生から各種ボランティア団体、各企業代表、トラック協会、地域の衛生組織等約80人が出席し本音で意見を出しあいました。中学生からはあそこは壁に囲まれていて暗い。色を塗ったりして、きれいな明るい交差点にしたい。ゴミを捨てないように訴える絵を書く。監視カメラに撮って公開する。等の提案が出され「わたしは大人になってもゴミを捨てるような人にはなりません」との率直でしかも厳しい声もありました。これらの声はそのまま道路管理者である国土交通省 三重河川国道事務所四日市国道維持出張所に届けられその対応を待つことになりました。その回答は驚くほど早くまた具体的なものでした。この2月5日前回と同様に中学生も集まった場で国土交通省国道事務所から交差点のクリーン化にむけての工事内容の説明がありました。☆.効果的な大型看板の設置☆.交差点への花壇や緑地整備、壁画によるイメージアップ☆.監視カメラの導入による情報提供とドライバーへの警告☆.広報活動☆.植樹・清掃活動等での市民ボランティアとの連携☆.ゴミ処理・道具などの貸し出し、苗の手配等で今年度中に実施される見込みです。看板の標語や壁画作成は高校生を含めた市民の参加で行ないます。これらの施策が来年度を待たずに具体化した背景には道路管理者が、もはや市民の声を無視できなくなってきたこと、市民からの発信を待っていたことがあります。中学生達は自分達が意見を出すと解決することがわかり嬉しいと声をそろえました。まちづくり推進会議からは10年以上ゴミを拾って来たが国土交通省を動かすことができてやっと現実化できました。花を植えることでお手伝いしたいとの声。ハード面の工事は国土交通省でどんどん進めて行きます。3月20日頃には亀山・関の市民みんなで掃除をして花を植える活動を予定しています。みんなの手による壁画・看板も設置されます。 太岡寺交差点のゴミがすぐにゼロにはならないまでも、もはや賽の河原の石積みではない、新しい時代の到来です。これでもダメなら次の施策がある。市民ボランティアが、無料で使える労働力としてではなく知恵を出し汗を流し参画する時代が始まったのです。このクリーン会議は他の分野にも発展していく可能性があります。市民は、行政は、企業は・・・・みんなで知恵を出す。アイデアだけでなく輝く亀山のためにこれから何をやっていくかが問われています。

第2回クリーン作戦会議 2004年2月5日(木)18:00〜市役所3F大会議室
                     共催:亀山市まちづくり推進会議中学生から老人会まで集まったクリーン作戦会議
     亀山市地区衛生組織連合会

                    
国土交通省より具体的な推進状況の説明
監視カメラ、大型看板、花壇に壁画等々が
まもなく着工へ 

大型看板への標語募集しました



意見交換
中学生より:第一回作戦会議に出ました。そのアイデアが実現でき大変うれしいです。
   この前のプリントを見ました。新しいアイデアも加えてもらって今よりもっと良くなると思います。
        いろんな現実味のあることがあって先は長いけどいいと思いました。
       みんなが出した意見が現実化するのがうれしいです。ドライバーのことも考えてうれしい。
      ちょっとづつでも意見を出すと解決することがわかりうれしい。
高校生から:(司会者)皆さんも活動に協力してもらえますか?(高校生)はい。


市民:現地にいって考えたが捨てられるのは夜間である。信号をなくせば速度を落とさないのでごみを捨てられないのでは。
関の市民です。関への下りがゴミが多い。ゴミ箱感覚である。捨ててもいいという感覚ではないか。
                    暗い壁がある。これではゴミを捨てられる。今後ゴミが減らなかったら今後の取り組みで。
自然を愛する会:道路管理者からの積極的な初めての意見です。われわれも協力したい。どこでも捨てさせないようにする必要がある。
                        1年目はこういうことをやってみてそれでも効かなければ、罰則を考えたら。
司会:ボランティアで参画できるところは一緒にやりたい。
        交差点全体をきれいにする。花壇等でいっしょにできるのでは。
        企業の人たちに啓蒙できるポスターの配布も自分たちでできるのでは。
商工会議所:いろんな会議をしているので啓蒙に協力したい。
トラック協会:私どもも協力しますが県内だけでいいのか県外も必要なのか考えています。
まちづくり推進会議:10年以上ゴミをひろって来ましたが市民団体としては力がなく国土交通省を動かすことができてやっと現実化できました。
                           花を植えることでお手伝いしたいです。
 
市民:ここまで立派な施設や方法を考えていただきましたが亀山以外でも同様の事例があります。
       それぞれの持ち場でボランティア活動をしたら。
       他の場所での実例を参考にしたらいかがですか。
老人会:花を植えるのは簡単ですが管理・維持は大変です。特に夏は大変です。
高校の教師:美術の生徒と協力していきたい。左の壁面には心理的に捨てにくい絵がどんなのか勉強したい。
中学校美化部:看板を書くこととゴミ拾いが基本。亀山全体で募集して徹底的にすれば心理的に捨てにくいのでは。
生徒:看板ポスターには中部中は全面的に協力します。
関の中学の先生:教育のひとつですから参加したいです。
関市民:ここ(大岡寺)だけでなく鈴鹿川沿線全体に広がるといい。
自然を愛する会:個人的には道路の設計に原因があると思う。これからに期待する。
                       ポイ捨て条例がすでにあるのでカメラでうつすだけでなくきつい罰則が必要。
                       ボランティアでゴミを拾って持っていっても行政の施設で引き取ってくれない事例がある。
生活環境課:持ってきていただければ料金免除で引き受けます。
元気の会:花を植える活動等協力いたします。立体交差や信号を無くすのはすぐに無理かもしれないが南に空き地があるので車が
              停まりにくいよう構造を改良できるのでは。
司会:関バイパスの関係で動きがありますがその資料は別途ありますので参考に。
商工会議所婦人部:いい意見を聞かせていただき楽しみです。信号をなくせばと思っていました。
                           皆さんの活動をありがたいと思っています。
司会:今後の取り組みを知っていただきたいのでネットワークが必要では。
きらめき亀山21:市民の一人としてこういう動きはうれしいです。亀山全体のこととして取り組んでいきたいし全国発信もしていきたい。
                        ネットワークではきらめき亀山21等で世界中に発信して行きたい。
市民:目に見えるように汗をかいてください。
司会:今後の取り組みについて
国土交通省:他の事例では婦人会さんで三雲町で花を植えて効果があった事例があります。四日市でも同様です。
                 地域の方の美化運動のボランティアに対し支援しています。花の種等。
まちづくり推進会議:管理が大変なので皆さんの協力支援をお願いします。ただ危険な場所なので配慮して行きます。
青年会議所:絵を描くことへの危険防止はどこが窓口ですか。
司会:発信はいろんなところがあってもいいのでは。いろんな団体が自分たちでやっていく姿勢があるといいのでは。

司会:大きくするポスターを選びたい。
   生活環境課からのトラック用のステッカーもあります。配布にご協力ください。

県土整備部:クリーン作戦をどう進めていくか相談を受けお手伝いしています。
                  コーディネータの先生方よりみんなで知恵を出す。市民は、行政は、企業は、
                  アイデアだけでなく何をやっていくかの時。
                  大岡寺では具体的に進んでいますが他のまちづくりに進んでいけばいいと思う。
                  この会議はどういったパターンにも発展していく可能性があります。
                  県としては各種の事業がありボランティアのサポートもしていますのでこれをきっかけに亀山方式を
                  全国発信していただけたらいいと思います。

司会:ハード面の工事は国土交通省でどんどん進めて行きます。
        原点として何ができるのか日を決めて活動できたらいいと思う。3月はじめに壁画や花の説明会をしたい。
        3月終わりに掃除をして花を植える活動を予定しています。亀山・関で手をつないでいきたい。
        国土交通省の工事は3月末までに完了します。壁画・看板のお手伝いをお願いしたい。

    次回は3月20日(土)太岡寺の現地で開催予定です。
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壁に沿って投棄されたごみの山々


中学生も含めて市民皆で掃除はしても1週間でごみがいっぱい

国道1号太岡寺交差点にごみを捨てさせないために
クリーン作戦会議 
   2003年11月19日(水)市役所3F大会議室 19:00〜
主催:亀山市まちづくり推進会議
1. 開会挨拶 亀山市小坂助役
2. 趣旨説明 亀山市地区衛生組織連合会会長 木原
      テーマ:「国道1号線太岡寺交差点にごみを捨てさせないために」
3. 参加者紹介 亀山市まちづくり推進会議環境実行委員長 水野
4. 意見交換  司会コーディネータ 押谷地域設計代表 押谷
  押谷:まちに入って住民主体のアドバイザーをしています。
     役場と協力しながら過疎地へのかかわり等
     住民からの様々の要望に対応・・・すべて行政に
     おんぶ抱っこでできなくなってきた。
     みんなの労力知恵で実行していくのがこれからのあり方。
     行政に任せないで解決の糸口を。
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中学生から:太岡寺のごみはトラックの運転手さんがすてる。
降りる所がないから捨てるのは間違っている。会社から注意するのが必要。
勝手にごみを捨てる。こんな会議が必要。
見るからに汚い。汚いから捨てやすい。きれいにしたい。コンクリートで暗い。
色を塗ったりして明るい交差点にしたら。
子どものころごみを捨てない感覚があった。大人になってごみを捨てる人にはなりたくない。
幼いころの自分のきれいな町を思い出してほしい。そんなことをしていきたい。
家族と通ったときトラックの人が窓から捨てていた。こういう会議が必要です。
中部中学で考えたアイデア:かかしや人形のようなものを設置
ごみを捨てないように訴える絵をかく。
リアルタイムでカメラで撮る。シャープ提供の大型液晶画面で写す。宣伝にもなる。
子どもの声でごみを捨てるなと音声で訴える。
ごみ掃除に行ったがすぐに汚くなっていた。これが繰り返されていていけないと思った。
ビラ配り等やっていきたい。
まとめて捨ててあるごみが多かった。ごみを捨てやすい場所である。ごみを捨てにくい場所にしたい。
司会:将来に夢のある話をしてほしく中学生に発言してもらった。今から具体的な話を。
企業関係者:製品原料を運送会社にお願いしている。
トラックにステッカーを貼ってもらっている。「ポイ捨てしません」環境国際規格ISO14000で自社監査している。
弁当を集めていますか?等
司会:企業側の努力は事実としてある。しかしごみは捨てられる。
企業関係者:交差点であるが故停まるとごみがある。捨てる。よその地域からの人が捨てる。
運送業者も捨てる可能性もある。
ISOに基づく依頼文:罰則規定がある。実際取られることをしらせる。小さな犯罪を拾ってゆく。
トラック協会:以前ごみ捨ての調査をした。運転手さんはきれいなところには捨てない。
運転手さんの指導をしてきているが行き届かない。小さなことでは10月10日に大岡寺のごみを掃除した。
ほんの少しのお返しですが。調査結果を踏まえて他府県に情報を流して協力を要請していく。
全国的には周知も必要かと思う。

司会:トラック協会のアイデアはありませんか?
トラック協会:周りがきれいだと捨てにくい。人の目、私どもの姿を見ると捨てない。
外に出るといかに教育しても行き届かない。
元気の会:ごみ拾いに参加してきた。結論は道路構造が悪い。
両側がコンクリートで周囲から見えない。待ち時間がある。ごみを捨てる。
きれいにして捨てられないようしたい。「ごみを捨てないように」の看板は逆効果。
いっそのことごみを捨てる場所を造ったら。
取り締まるのなら監視カメラをつけ写った人から条例によって罰金を取る。
司会:環境美化条例は?条例で取り締まれるのか?
生活環境課:まちをきれいにする条例がある。3万円の罰金があるが適用例はない。
捨てた人を追求して注意した事例はあるが警察まではいっていない。
行政(市長)から訴えなければ警察は動かない。
自然を愛する会:日曜日に座って監視した。協会に入っていない白運送が捨てる。
子どもに捨てさせる大人もいた。信号のある道路を作ったことが問題。信号なしがよい。
絵をかくと落書きが増えた事例もある。
自然を愛する会:ごみが溶けて川に流れるのが心配。子ども達のビラはすばらしい。
それをコンクリートに貼る。市民が行けるところに花つくり。交通安全の地蔵さんを置く。
強制的に取り締まる。きれいにしても1週間でごみが捨てられる。カメラをつけたい。
市民で監視日を設ける。調査費が必要。「私はごみを捨てない」ステッカーに会社の名前電話番号。
まちづくり:市民として怒っている。きれいにしてもすぐに捨てられる。
監視カメラも必要。3万円の罰金までいけるかが問題。HPで全国にみてもらうのが必要では。
いい意見が出ても言いっぱなしではいけない。実践できることを持って帰りたい。
何かやるには主体が必要:誰がやるかまで持っていきたい。
元気の会:大岡寺と比べ石水渓はきれいになった。地域の人たちが日常きれいにしてくれたおかげ。
停まるところにはごみが捨てられる。環境汚染にもなる。ごみ拾いは危険であり危惧している。
これ以上やっていたら事故も起こるかもしれない。子どもの声で「ごみを捨てないで」の音声を流すのも方法。
会社関係者:労使でクリーン作戦をしている。掃除をやってもすぐ捨てられる。
性善説的には子どもの絵で訴えるのが聞くかも。
性悪説的にはきつい取締り例を発信したら。
司会:こんなことならできるとかありませんか。
企業関係者:他での成功例としてポイ捨て条例を強化場所に限定して設定。
大岡寺だけは捨てられないというように。他所で鏡を張った例もある。
自然を愛する会:センサーで捨てたときだけ子どもの声で出せませんか>シャープさん。
市民の方が掃除にいける(橋)ルートを造れないか。
企業関係:センサーの件は事故防止策で車両検知もしている。看板等啓発も必要では。
ラジオ等で啓発も必要では。大岡寺にピンスポットをあてる。
生活環境課:私はポイ捨てをしていませんのステッカーを作りました。運送会社のトラックに張ってもらおうと思う。
子どものポスターも募集して貼ることもしたい。
警察への罰則の件、実際の検挙ができるか話し合っている。罪を憎んで人を憎まずが現状。
それでもなおかつなら監視カメラも必要か。
司会:もう限界に来ているのでは。市民のバックアップが必要な時期か。
生活環境課:市民のパワーを活かしごみを捨てたトラックの時間ナンバーを見たら連絡をほしい。
自然を愛する会:オービスでもプライバシーの問題で穏便にはわかるが警察官を張り付ける必要がある。
ハワイでは交通違反ですぐ罰金。畑にごみを捨てたら即罰金。行政、警察、横の連絡をしっかりとることが必要。
まちづくり:アナウンスが効果あると思う。亀山の太岡寺が厳しくなったのを運転手に知らせる。
トラックに関してはお得意さんが強い:亀山の企業さんが亀山全域に広めてもらうことが必要。
まちづくり:市民はクリーン作戦を良く知っているが県外のドライバーは知っていない。
亀山に入ってきて後始末をしないで出て行く。車を停めてでもビラ配り等必要。
司会:みんなの知恵を出すのが今日の会議、次回をやるのなら今日の内容を各団体に持って帰ってもらう。
アイデアだけでなく何をやるかの段階では。
市町村合併でも施策(条例)を下から創っていく時代。ごみのポイ捨ても全国あちこちで悩んでいく問題。

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