加太の周回コースです。行きはJRに沿った加太川の流れを見ながらいくつかの集落を抜けます。
梶ヶ坂には山側に旧大和街道の峠も残っており、その横はまもなく森林公園になります。
川俣神社は桜も有名ですがその鎮守の森は巨木がひしめき歴史を感じられます。
煉瓦つくりの古い関西線の橋梁をくぐると山間の登りとなり東海自然歩道の案内を過ぎ上り下りするとJR加太駅に着きます。
加太駅の北には小山があり鎌倉時代以前には 川俣神社は立派な土俵があり、桜の銘木や
鹿伏兎城がありました。今でも石積みが残っています。 裏の鎮守の森にも貴重な樹木が多くあります。
関西線をくぐるレンガの橋梁 明治２３年ごろに 山の間を抜ける長い道。アップダウンを繰り返し
築かれました。 加太駅に戻ります。
最後は急な坂を一気に降ると加太駅近くに出ます。